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かつてユリアンと同世代で銀A伝にどっぷりつかった過去をこじらせ、ムライ参謀長と同年代になってから再燃してしまった管理人のブログ。 腐れ要素あり、注意! Twitterやってます、お気軽にどうぞ♪ 銀A伝用垢→@fukurasuzumlogh
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おっさんずトーク第2章は、冒頭いつもの注意事項の他「トマホーク、薬物の使用禁止です」から、「ここ映画館ですので、スクリーンもシートもある。それらを使って人を口説くことも禁止です」のおっさんず節から始まりました(笑)
まずは恒例の、挙手アンケート。
「ノイエから見始めた人」
かなり多数!なんと近くの8人中2人が手を挙げられてました。
深い沼へようこそ、と恒例の歓迎が。
「前回おっさんずトークに来た人」
これは業が深い…と。
というところで第3章です。
☆は、パワポの文字です。
☆ヤンとシェーンコップ、プラネタリウムのやりとり
いきなり来ました(笑)
場内の笑いに、「なんでここで笑い?真面目に選んだのに」と。
パワポでそのシーンが映ります。
「この映像は?」
「よくできたね、どなたが準備したの?」
「シェーンコップが事前に仕込んで」
「本気ですよね」
「仕込んで連れ込んだ、誘い込んだ」
「このパワポ作る感じで作った?親近感」
「軍の設備使って何やってんだってヤンもびっくりした顔」
次に椅子ドン!
☆ダビングでみんなドキドキ
とあおりが(笑)
「だって見つめあってるんだよ」
「最初は違ってた、廊下だった。でも編集のひとがもっとドラマチックにと
「どうドラマチック」 
「ほら、大事なシーンだから」
「でもよかった、広いところで。個室だったらたいへん。シェ強いから腕っぷしでかなわない(ひっしょさんの発言です)」
「音楽もいいし、いいシーンだよね」
「この後シェ、えんえん口説く。自分でやればいいのに」
「自分は器じゃないと思ってるんだろう」
「民主主義に独裁とか矛盾したことをえんえんと」
「次の小道具楽しみ、バーミリオンの前は何ドンだろう」
☆救国軍事会議、グリーンヒル大将の理想と、雑多な思想のメンバーのあつまり
「グリーンヒル大将がすごい理想に満ちた演説をする」
「その後ろでばかばか人が殺される」
「クーデター起こそうと人を集めれば、いろんな人が入ってくるよね」
「雑多なひとを集めざるをえない。特にこの人とか(クリスチアン大佐の絵をさして)」
「会社と一緒ですね」
「会社は理想に満ちた人が集まってるんじゃない」
「御社はちがうの?」
「4人ぐらいのときは…」
「生々しい話はやめましょう」
☆クーデター、やっぱり雪だった
「クーデターに雪景色、日本人の心象風景だよね」
「IGの株主総会も、雪の降る日にやったらスリリングじゃない?」
「緊急動議が起こる」
「真夏にクーデターやりたくないもんね。だらだらしてる」
「夏服じゃない、冬服だ」
「これ設定は4月なので、プログラムにも書いたけど、季節外れの雪なんだよね。遅い雪。名残雪」
☆オフレッサーの死
「惜しい人を亡くした」
「ロボアニメみたいな戦闘服」
(ここで、オフレッサーの特別仕様の装甲服の設定画が。
 刃は透けない、とか、プロテクター左肩に呪術文様、とかの記載あり)
(スーツの手も。パワードスーツマニュピレーター、手のひら部分とか詳細が
2019.2.13の日付と、2019.10.10決定稿の記載あり)
「髪は細部に宿るだね」
「船外作業用にスラスターついてる」
「弱いところ、付け根とかをレイピアで狙う」
「手裏剣、ボーガンもある。ちゃんと使ってる」
(ここで手裏剣、ボーガンの設定画。ボーガンは腰だめでうつ、手裏剣は収納時のかたちも)
「裏ではすごい考えてる人いる」
「いろんな才能があるんだ」
「もっと戦いみたくなる」
「オフレッサーで1本外伝作れそう」
☆オフレッサー亡くなるシーン
ノイエオリジナルシーン、ミュッケンベルガー
「走馬燈でうかぶ、今わの際にうかぶ顔がミュッケンって…」
「ミュッケンのいうことを、ああそうか、とわかったのが遅かった」
「見た目で悪にしないのが、多田ノイエ。知的で暴力的なオフレッサー。知的じゃないと上級大将になれない」
「パエッタやパストーレもそう。新しい価値観についていけないだけで無能じゃない」
「新しい価値観で世の中動き始めたのに、自分を変えられたミュッケンベルガーと、変えられなかったオフレッサー」
「アンスバッハは時代が変わってるのをわかってる。だから、逃げて、と思う」
「忠誠心から逃げない。複雑。今の価値観からすると違う動きをするけど1本通ってる」
「500年封建時代過ごしてきた人が下敷きにしているものを考えないと」
「キルヒアイスがラインハルトを急に「様」呼びするのも、500年続いた身分社会で生きてきた二人には上下関係が浸透しているので、当たり前のこと」
「閣下はよせ、とはいうが、様はよせ、とはいわない」
「この人達の中にあるのは、我々と違う意識なんだ」
「それをくつがえしちゃうのがラインハルト、とんでもない男」
☆ドーリア星域会戦
☆ついにこの人(グエン・バン・ヒュー)が!
「ファン多い」
「突撃しか能がない。といえば」
ここでパワポに、グエンとビッテンが並ぶ(笑)
「同盟の猪突(いのしし)」
グエンとビッテンが奇しくも同じポーズ。
「しょうちくさんに「ここにビッテンはめてください」って言ったら、レイアウトまで一緒だった(笑)」
「狙ったかのような」
「生き別れの兄弟?」
「フェザーンに従兄弟がいるのでは」
「グエン、殺したくないよね…」
「ビッテンは殺そうとしたのに生き残ったんだよね、ポプランと一緒に」
「ネタばれすみません、でもポプラン推しは安心しますね」
・ユリアン
「このユリ坊はなにさ」
「フレデリカに、ほ、ほ、ほ…憧れてるユリアン」(ほれてる、は回避)
「肩と心を同時につかまれたか」
「キルヒにも心をつかまれてた」
「ほれっぽいのか?」
「こうなってるとき(おびえてるユリアン)に、こうされたら(フレデリカの肩ぽん)、ほれちゃうでしょ」
・トリグラフ
多田監督大好きトリグラフ!
「6巻の円盤には座談会があって、そこでOPのトリグラフについて語ってる」
「たさかさんから「トリグラフでないけど大丈夫?」→「監督好きだからいきましょう、ガチャ(電話を切る)だった」
「でも銀英伝のファンはよく訓練されているから、三叉だからトリグラフだってみんなわかってた」
「そのあとにでてくるからアッテンボローだってこともみんなわかってた」
(わかってましたw)
☆ルグランジュの最後
「気の毒な」
「運と才能が足りなかった」
「全部足りないじゃないか」
「一般の兵士も、救国軍事会議を信じてるシーンが入る。彼らなりの何かを信じてた」
「これだけの艦隊運用できる人材残ったんだから、ルグランジュ、優秀な人望厚い人だった」
☆スタジアムの虐殺
☆ジェシカの死
「これTVで流せるかい?」
「無理かもしれない」
「最初集まったとき、こういうところ、逃げないでやろうと決めたから」
(朝日新聞にも載っちゃったしね、と時事ネタ)
「市民も徴兵経験あるから、軍隊経験者で、銃の扱いもすぐわかる」
「絵で見ると重い」
☆結局疎まれるメルカッツ
「本人一番わかってた」
「会社だとよくありますよね」
「こめかみに銃? IGすごいなあ」→「そうじゃなくて!」
「貴社の営業全体会議でありませんか?無理な数字を言われて、ガンバロー万歳!な感じが…」
「大声出す人が出世するんだよね」
☆ヴェスターラントの虐殺
☆王道と覇道
「王道と覇道、すごいこだわった」
「キルヒアイスはあくまでも王道。現実はそうはいかない」
「民を害する人々を許すまいと同じほうを向いていたのに、方法論が違ってくる」
そしてここで、
☆おっさんに質問コーナー
(Q1)
ヒルダがラインハルトを訪ねてきたとき、ラインハルトが珈琲をかきまぜていた。
これはブラック?原作読んでいないので申し訳ない
(A)
原作に書いてあります
ではさすがに終わらず、回答に。
「1巻あたりのラインハルト、たなかさんもキャラ固まってないんだよね」
「1巻でラインハルトが畜生、っていってて、ラインハルトは畜生なんていわないよなと原作みたら書いてあった」
「ラインハルトのキャラが固まるのは3巻くらいから」
「ということでここはクリームコーヒーです。なのでスプーンが必要」
とのこと。
(Q2)オリジナルの戦艦の名はどうやって考案しているんですか?
推しはフィッシャー提督、マナナン・マクリルです。
(A)
磯部Pから「みんな案を出しなさい」と言われ、まじめにやったのは郡司さん。
OVAオリジナルは大人の事情で使えないので、たくさん考えた。
郡司さんのところに、Excelで採用不採用のリストが磯部Pから来たとのこと。
決定は、監督の意向が大きい。
「帝国は北欧神話なのに、メックリンガーがガンダルヴァなのは、メックリンガーが変だから…というか、設定資料集買うと出てきます」
(Q3)ミュラーはでてきますか?
「英雄列伝にミュラーの名はない」
「第三章までは少なくとも登場しない。理由はある」
「アッテンボロー出すときも同じだった、どう出すかすごい考えてる」
「原作だと、ある時いる。あまりめだたない」
「考えて出していったほうがいい。印象深い登場を用意してあげたい」
「アイゼナッハ、レンネンカンプも」
「ミュラーの活躍みたいな、と思われるかた、続編が必要です!」
ということで、続けて
「告知コーナー!」
「円盤買っていただいて、ミュラーの姿をみんなでみましょう」とお約束の補給の流れに。
・第3章の原画アートクリアファイルは、なんと門閥貴族連合。
ブラウンシュヴァイク、オフレッサー、アンスバッハ、フレーゲルというここぞとばかりの面子。力のあるカットで、ネタバレも含まれてるそうです。
おっさんず缶バッチ第2弾もあるので、ウランフ提督はじめナンバーズ提督来て欲しい
・設定資料集は鈍器になりました
「トダの整備不良により(笑)、プロテクトかからず紙になりました」とのこと。
鈍器のゲラ見せも。付箋たっぷりですごかったし厚くて重そうでまさに鈍器でした。
表情パターンのチラ見せもあり、ミッタマが嫁にデレてる顔(笑)、前髪かきあげるヤンチャな顔、オベがシャツ1枚(襟のみ見える)で前髪下ろしてるカットがありました。「家出る前にこれセットしてるの?大変」。薄く引き締まった唇」など要望の説明も。
・後藤監督のトークショーはウラ話満載だそう。
☆第3章は多田監督とおっさんずのトーク全国ツアーが!
12/6新ピカを皮切りに、12/7 AM愛知、PM大阪、12/8 AM福岡、PM札幌という死のロード弾丸ツアーに、「我ら銀河の話やってるからこの位」なたさかPに場内大拍手と爆笑
☆最後に
「まず会社の偉い人には数字を見せないといけない。ジオングに足つけたり帝国万歳ということたちに響くよう、なにとぞご支援を」
「劇場でみるための作品にどんどん仕上がっている。ぜひ第三章もよろしくお願いいたします」
次回のおっさんずトークは多田監督withで一か月後か。楽しみです。

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