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かつてユリアンと同世代で銀A伝にどっぷりつかった過去をこじらせ、ムライ参謀長と同年代になってから再燃してしまった管理人のブログ。 腐れ要素あり、注意! Twitterやってます、お気軽にどうぞ♪ 銀A伝用垢→@fukurasuzumlogh
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ファーストシーズン「邂逅」イッキミ上映会トークショー、それほどボリュームなかったのであれですが、備忘でまとめます('ω')ノ

上映会前のスタッフさんトークと、幕間および終わった後のおっさんずトーク2本ありましたw

8/17ファーストシーズン「邂逅」イッキ見上映会【上映前トーク メモ】
[登壇者]
アニメーションプロデューサー 磯部真彩
役割:「とにかく現場のトップだといえ」と言われました笑。
皆のやりたいことを叶えられるように頑張り、叶えられなかったら謝ってまわる役割です
>怒られてもいるby森本さん

まずは第1~4話の見どころシーン。
高木さん:第1話冒頭、OPが始まるまで
壮大なナレーションをいれた・「やる気だね!」ってほめられたのにカットされてた…
舞台で復活したのでそちらで確認できますとのこと。
「渾身のナレーション」だそうです!
(これは舞台円盤やはり買わねば…)

森本さん:①同じ場面
すべてのはじまり。3Dの作業的にもアバンにとりくんだのが最初だった。イメージシーンに近い。多田監督の世界観、覚悟を示すシーン。
はじめて戦艦のお目見えで、質感がこれまでのアニメとは違う。「これが動いて艦隊戦するのか!」な高揚感を視聴者が感じられるよう頑張った

森本さん:②OPのブリュンヒルトとバルバロッサ
監督のコンテみてやばいと思った。今後のふたりの展開に至るまでの間に、ふたりの関係性が表現できればふたりの物語の情感が深まる。責任の重いカット。
1話の納品後ギリギリに時間ない中で作ってたけど、きれいに収まったので思い入れが深い。

森本さん:③黒真珠の間(元帥杖授与式)
モブカットいっぱい作ってきたけど最多。1400-1500くらいモブがならんでる。いかに3Dとはいえここまで並べるの大変、監督の無茶ぶり。立ち位置の設定もあり、武官文官、階級など合うように配置して、いる人種も考え、身長も細かく変えている
本編は暗くて見えにくいけどかなり手間かかってるカット。もうしばらくこれだけの数作らないなと思っていたが、次の話であっさり更新された…

森本さん:④エル・ファシルの空港のシーン
黒真珠の間のモブの数記録をあっさり更新。
若い子に振って作ってもらい、ねちっこくリテイクした。明るくすると、手間と奥のモブすごい密度。
それぞれが、歩いていたりしゃべっていたりちゃんと芝居をやってる。作ったスタッフのおかげでできた。

磯部さん:「星を見ておいでですか」のシーン
1話2話は多田監督のコンテだが、中でもここ特に力が入っていた。

第5~8話の見どころシーン
高木さん:7話、オベがぬけだすシーン
「無能な上司はみかぎり、泥舟からぬけだす」人としてかくありたいと思った。
オベが大好き、いちばん学ぶべきひとでは。

森本さん:イゼ前半、シェンコ乗り込むところ
3Dは広い空間での艦隊戦大合戦が多いが、イゼ前半は大規模戦闘がないのでほとんど3Dの出番ないかな?と思ってた。だが、どんどん奥に入っていくシェンコの心理的緊張感を高めるために、トラムとかドックとかを効果的に使ってもらえている。

トラムはいろんなところにでてくるが、設定の小倉さんが鉄道好き(てっちゃん)で、このカットは小倉さんに「てっちゃんもお墨付きのができたね!」といってもらえたところ。

磯部さん:ビュコックがちらりとキャゼルヌとヤンを見るシーン
語り過ぎずに目線だけで語る。黙礼をしてるふたりの感情からその気持ちを汲み取ったりできる。
ノイエはこうしてまったくセリフを交わさずに表情だけで見せるシーンが多く、見どころ。

磯部さん:8話、バルバロッサがカストロプのまえにでるところ
とにかくかっこいい。バルバロッサがかっこいい。まず赤いのがかっこいい。ヒーロー艦。
ふわっとした動きでとまるのもかっこいい。とにかく好き。
主人公艦では?

9話~12話の見どころシーン
高木さん:ジェシカの演説シーン
原作にないところ。やりたかったので4話の脚本家さんに頼んでいれた。演出もいい、ジェシカのどーんとアップで終わる。
IGの株主総会で大絶賛された(笑)
>ここもモブいるけど500人くらいなのでたいしたことないby森本さん

森本さん:プロージットのあとの帝国艦発艦
189秒ある。長い。製作開始当時は、艦隊戦がどういうかたちになるかいまいちイメージをつかめていなかった。
発進シークエンスの高揚感をどう出せるか、1話2話では想像できなかったが、ここまで作り上げ、やりきってきての積み重ねでできたシーン。

磯部さん:同じシーン
時間のない中で艦隊シーン製作が大変な中に、この製作もあった。申し訳ない(こんなふうに謝っている笑)
このシーンのための曲じゃないのに、はめたらぴったりと、まるで測ったように曲にはまった。
音響さんとも湧いた、奇跡が重なってできたシーン。

森本さん:12話艦隊戦
最初は場所をしぼって描写するのかなと思っていたら、絵コンテがでたら全部描写されていた…
しかも将官たちの戦い方がひとりひとりちがう。締め切りまでの短い時間で表現しきれるか焦った。特に接近戦(ドッグファイト)のシーン。
スタッフさんとなんとか乗り切った!

磯部さん:ジェシカとユリアンのシーン
ここからジェシカの運命が激しく動いていく、スタートになるシーン。濡れてるジェシカとか、ノイエは本当にキャラの描写が細かい。ぜひ見てほしい。

続いて第二章「星乱」の見どころ

高木さん「ネタバレは?」→なしで、な回答。
「原作の2巻をやる。銀英伝の中でもいちばんドラマチックなシーンが含まれている。楽しみにしてほしい」
(ああ…察し泣)

森本さん「スタッフがんばりました!さらにパワーアップした艦隊戦を見てください」

磯部さん「よりボリューム、ドラマ部分ももりもりで、スタッフさんにも謝り倒しての日々でしたが、すごいものが出来上がった。ぜひ見てください」



8/17ファーストシーズン「邂逅」イッキ見上映会
【おっさんずトークメモ】
登壇者は、IGのGさん、松竹のTさん、Aさんの3名。
「いつのまにかおっさんずって名前になってますよね」
「がたふぇすで正式におっさんずトークってなのってる」
「以前トークに来てくれてた人、その節はどうも」
から開始。

まずは「新キャラ・新キャスト情報」から。
・ヒルダ
・フレーゲル
・アーサー・リンチ
そしてそれぞれのCVさん。
「なんでまたF谷さんがこんな役」
「音響監督さんがきめたから」
「我々も聞いてびっくりした」
「フレーゲルとリンチ、なんでもっといいほうに入れ替わらなかったの…!」

「F谷さん、これだけ芸歴があるなかでフォークがいちばん嫌な役って言ってたけど、今回更新するかも?」
「アフレコで来られるとき怖かった。「またなんでこんな役!」と言われるかと。でも紳士的なひとだった」
「むしろF谷さんと上海で会った時、いつ発表できるの?と嬉しそうに聞かれた」
とのこと

個人的にisgr版のキャストがちりばめられてると嬉しい、と見解の一致。
「isgr版の声優さんに、「おい、おれはいつ出してくれるんだよ」と低い声で言われる笑」
「男性声優は使い果たすから大丈夫」
「また今回もですか」
新キャストのお三方の演技、ほんとに素晴らしかったとのこと。

「邂逅で初めて喋る、シュナイダーもブラウンシュヴァイクもいっぱい喋る。CVさんは後日発表」
「発表の戦術案があるんですね!」
「いまここで発表したほうが喜ぶよ、SNSで拡散したりして」
「大人の事情で…」
「S竹の広報プランはどうも納得出来ないことが多い」
「50代の大人って言われたくない」

「isgr版ミッタマ役の森さんががたふぇすに来てくれるかも?」
「IGは新潟に作画スタジオがある。8話とか新潟スタジオで、美麗なフリードリヒとか薔薇とかは新潟作画」
「丑三つ時に見る薔薇に注目」
「13話以降も新潟スタジオある。新潟にゆかりのある方は、地元で作ってますよ!」


【以下、中トークの告知】
「寝てるかたは寝ててもいいですからねー」と、恒例の?告知コーナー。
まずは設定資料集。なぜ円盤かというと…とスライド表示。
「全部紙で作ると鈍器になる オフレッサー」
女子巻のオフレッサーが画面に。
「あいつは人をなぐり殺すために生まれてきたような男だから」

「一瞬でてきたキャラも載っている。ほしい方は必ず予約を!」
「あるロットがないと刷れないので、ぜひ予約してほしい」
「11/29ってことは税はテンパーですね?」
「決まったっけ…」
ちなみに、見どころトークのIプロデューサーが一番お好きなのはオフレッサーだそうです。

「星乱」第一章のキービジュアル公開。
「ビッテンいつも口開いてるよね」
「オベはいつもあいてない」
「背景の星がアムリッツァ」
「いいファイター、パトリチェフ。今回叫んでる」
「この立ち位置、フレデリカとキルヒアイスが主人公では?」

「うまい棒」コラボ発表。
「もう、いっぱいつくっちゃったんだよね…」とぽつり。
「星乱」第1章から第3章までの入場者プレゼント決定!
ディアゴスティーニか?と(笑)
ラインハルトからトダまで、123名分のキャラクター。毎週14ページ分をプレゼント。専用バインダーも多分グッズででるとのこと。


【終わっておっさんず】
「こんなにいっぱいきてくださるとは。過酷な上映会にありがとうございます」
「同盟軍もかくやという疲労困憊かと」
「ついったで今日初めてノイエみた方がいるそうで…(挙手あり)勇者へ拍手!」
「銀英伝ワールドへようこそ」

「あらためてみると本当に面白い、絵も綺麗、音もいい」
「劇場の3.1チャンネル音響はすごい。テレビだとステレオ2チャンネルだけど、0.1の振動がきく」
「お暑い中徹夜で上映ありがとうございました。走りきりました」
「製作に慣れてきて、「星乱」は手に馴染んだ作画、演出になっている」

「劇場特典の英雄列伝、各章3回通えばコンプリできるのでぜひ」
「リンチの作画がすごいのでぜひ!」
とのことで、幕。
最後はおっさんずの三名のかたが、出口でお見送りしてくださいました。
ノイエほんとに素晴らしい…「邂逅」もあれだけすごいのに、さらに手に馴染んだ作画演出?!楽しみすぎる✨

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