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かつてユリアンと同世代で銀A伝にどっぷりつかった過去をこじらせ、ムライ参謀長と同年代になってから再燃してしまった管理人のブログ。 腐れ要素あり、注意! Twitterやってます、お気軽にどうぞ♪ 銀A伝用垢→@fukurasuzumlogh
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「もう涙は吹きましたか?」とMCさん登場。
「こんばんは」の声掛けに、返事小さく。「元気なくて当然ですよね」からスタート。

「おふたりをいい笑顔を拍手と歓声でお迎えください」

ふたりとも、黒めのジャケットで。宮野さんの衣装(マフラー?)には黄色があり、キルヒアイスの衣装(ボトム)は濃い赤。

泣いていたのではと思ってしまう、第1章のノリノリ加減とは違う宮野さん。

(宮)
昨日公開されて、今日この舞台挨拶の日を迎えられて嬉しい

MCさん、キルヒアイスを紹介しようとして「キルヒアイス」を二度かむ。
「ぼくもオーディションのときにかみまくったのでわかる」と梅原さんキルヒのようなフォロー。

M「では楽しくトークを、楽しく、というと語弊があるかもですが」

☆公開を迎えた今の気持ち

(宮)
立ち上がりのときからここまで目指してしっかりとやってきた。ここまで全うしたいと思っていたのでうれしい。オーディションも今回描かれている部分だったし、いろんな感情がこみあげている。

(梅)
キルヒアイスを演じてる身として、物語のひとつの山場。
こういう退場の仕方をするんだ、という見せ場のひとつ。
劇場で届けられて嬉しい。

☆見た感想

(宮)
はい!(元気な返事からの…)
思い出すだけで苦しい。何をしゃべっていいかわからない。
梅原くんとキルヒアイスとラインハルトの芝居を全うできてうれしい。
思い出すとまだ入り込みすぎてしまう。苦しい思いになる
(泣きそうなのか、仰向く宮野さん)
ラインハルトの声、笑っていても苦しそうにきこえる。
梅原くんと一緒にお芝居ができた時間は有意義でした。

(梅)
「星乱」は、華々しい戦闘より、国の内部にスポットライトがあたった、渋いけど面白い部分がある。
人間関係も変わっていく。
ラインハルトは、覇道を行くには変わらないといけない。
ひとつ乗り越えなければいけないところを乗り越えた。

キルヒアイス、登場から死の直前まで一貫していた。彼なりに成長はしているけれど、もともと隙のない人間。
大きくは変わらない。
最後のシーンまですがすがしくいたかった。

キルヒアイスはラインハルトが宇宙を手に入れることを疑っていない。信じている。
だから、ここで死んでも後悔はない。1本筋が通っている。
でも、最後のアフレコは迷った。
涙ながらに伝えるのもいいが、弱まりながらも、キルヒアイスのいつも通りにした。
アンネローゼのことを言うのもいつもどおり。

(宮)
ラインハルトがはじめて哀しみを知る。はじめて死を実感する瞬間。
キルヒアイスとラインハルトが離れたのは誰のせいでもない。自分で決めたこと。
でも、離れていなかったら違っていたかも。
2人が一緒にいることがいいことかはわからないが、一緒にいてほしかった。

☆「邂逅」から気持ちなどを切り替えたことはあるか?

(宮)
「邂逅」から切り替えることはない。ラインハルトは覇道の道をひとつひとつあがっていく。
でも、キルヒアイスがそばにいなかったのが大きかった。
ヴェスターラント演じるとき、悩んで悩んで悩んだところ。
執務室でぶつかるシーンは、オーディションでやった。
僕らの間でやっていいと言われ、やったところ。
監督が「ラインハルトとキルヒアイスの関係が見えた」と言ってくれた。
あれで選ばれたと思っている。

その僕らの関係性を見せていけたらとずっと思ってきたので、実際、本編で演じられてぐっときた。

(梅)
本編でやるのは気持ちのうえでもすごく大きかった。

(宮)オーディションでは、小説のままやった。ト書きもひろった。瞳の違い、顔色がどう違う、など、感じながら演じた。
キルヒアイスの最後のシーン、それまでのラインハルトがもろくも崩れるのを、小説の表現から感じた。
体験したことのない大きな感情なのではと思う。

(梅)
あの収録の日は、朝から、「今日死ぬんだ」と思いつつすがすがしく迎えた。
宮野さんと芝居をしていて、先立つより、先立たれるほうがつらいんだと思った。
ひきずられて2人でぐちゃぐちゃになったら困る、とふんばった。

(宮)
ぼくはふんばれなかったね。
それが「真守のラインハルトなんだね」と三間監督に言ってもらった。
ぼく自身もいろんな死を経験してきた中で、アテレコのテンポでいけなかった。
(ここで、アテレコという用語の説明をする梅原さん)
プレスコに近くなった。合わせることが、どうしてもできなかった。
伝えたい、どうしたい、に絵を付けてくれた。

リテイクっていう感じではなかった。
「もう一回聞かせて」という感じ。みんなであのシーンは作った。
ぐちゃぐちゃになって、ひとつ、できなかったことがある。
最後、叫べなかった。声が出なかった。
苦しくて、苦しくて、終わってた。
心を整えてから、叫びだけとった。いろんな感情が巻き起こった。

MCさん「おふたりにとある方からお手紙がきています」

(宮)姉上かな?
(梅)アンネローゼ様かな?
(ラインハルトとキルヒアイスとして息ぴったりのふたり)

MC「宮野くんへ。1-24話まで長きにわたり、誠意を尽くしてくれて嬉しく思う。まったく新しいラインハルト像、
20歳そこそこの若さを出し、でも、ただの青年ではいけないという要望を果たしてくれた。
宮野くんらしいラインハルトが見られたことに感謝しています。多田監督より」

「梅原くんへ。キルヒアイスは能ある鷹は爪を隠すという、ラインハルトと並んぶ能力を秘めながらラインハルトに付き従う人物。強くもあり、奥ゆかしさもある。理想のキルヒアイスを演じてくれたことに感謝しています」

(宮)
なんだか卒業式みたい。

MCさん「まだまだ続くとしても、まずは24話まで演じ切ってくれた2人に贈る言葉です」

(宮)
監督たちの熱意が、この作品を素晴らしく尊いものにしている。
僕らにできることは、生命をまっとうすること。

(梅)
最後、おつかれさまでした、と三間さんから花束をいただいた。
「これで終わりって思わないでね」と言われた。
回想シーンでもあれば登場できる(笑)
ありがたい、次があることを期待しています

(宮)
おれのなかにキルヒアイスはいきているしね
梅ちゃんが赤い花束もらったとき、どうしていいかわからず、とりあえずふたりで写真をとったよね。
にこりともせず。なつかしい。

☆最後に

(もう30分たったのか、と時計をみる梅原さんに、「カッコいい時計してるね」と宮野さん。だいぶ普段の調子に戻ってきた様子)

(梅)
物語はまだはじまったばかり。スタッフの方々にはこれからもやる気がある。
ぼくも回想で出たい気持ちがものすごくある。
続けられるかどうかも、応援してくださる皆様の気持ちにある。
これからもよろしくお願いいたします。

(宮)
キルヒアイスの存在こんなに大きかったんだなあ、とまだ感じている。
OPが見られない。2人が夢をはせてる姿、幼少期のカット、苦しくてみられない。突き刺さってくる。
ラインハルトの渇きはいやされることはないけれど、キルヒアイスがいてくれるからこそ覇道ができる。
沈んでばかりはいられない。力強いものを出していきたい。続いて銀河を駆け抜けていきたい。
どうかよろしくお願いいたします。

(最後はおふたり握手してハグを交わしてました)

全力応援してますので、なんとしても続いてください!!!

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